NCA(ネットコンピューティングアライアンス)とは

  • NCAは、学識経験者・国内企業(外資系日本法人を含めて)が参画するネットコンピューティングとクラウド基盤に関する研究グループ(任意会合)です。一般の業界団体が行っている「標準化」や「認知度向上」などではなく、「新しいビジネス提案」「市場創出」「早期ビジネス参入」などの少し先を展望した議論と情報共有を実施しています。
  • NCAの大きな特徴は、新しいことにチャレンジする傾向が強く、且つデータセンターからSaaSに関する業際的な分野を網羅した、「国内唯一の団体」であるということです。そのため、これらの理念に共感する志の高いメンバーが集まり、スピード感をもって斬新でユニークなビジネスアイデアやヒントが創出されてきました。また、民間の自由な会合であることから、具体的にアライアンスで大きなビジネスも実施してきました。
  • ぜひ、ご一緒に企業の枠を越えて議論を行いながら、イノベーターやクラウドプロデューサーとしての付加価値を身につけていきましょう!


  • ◆主な活動内容
  • 日本のIT産業の国際競争力強化に直結するより専門的で新しいテーマ、個別性や特徴のある技術やビジネスモデルなどをテーマとし、それぞれについての意見交換や情報共有、共同研究、アライアンスビジネス展開を行っています。
  • 【実施例】
  •  ①新しい技術・新しいクラウドサービスモデルの討議と創出
  •  ②クラウドビジネス事例・売り方・使われ方の共有
  •  ③中央官庁のクラウド関連予算の情報共有
  •  ④クラウドによる地域プロジェクト・地方創生テーマの議論
  •  ⑤地域ベンダー・自治体とのクラウドに関連する情報交換
  •  ⑥サブワーキングにおける、秘匿性の高い具体的なアライアンスビジネス展開

【特徴1】企業内では得られないアイデア創出のための「気づき」の場


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【特徴2】ビジネスアイデア創出と地域活動(地方創生)を実施
      現場に根差した活動から得られる「気づき」と情報活用

  • NCAのテーマ毎会合と地域活動それぞれで議論された、将来の技術予測や新しい技術、サービスや、事例などの情報を相互に共有し、
  • 新しいビジネスモデルや技術を考案します。


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【特徴3】データセンターからSaaSに関連するノウハウを網羅

  • 業際的ノウハウによるデータセンターからソフトウェアまで加味したビジネスモデルの検討
  • データセンターからソフトウェアまで加味したビジネスモデルを検討し、総合提案力・付加価値を身につける。


各フォーラムの位置づけ
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